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JA

セルタを1-0で撃破

終盤のセルジ・エンリクの決勝点により、ホームで勝利を挙げた。

3日、本拠イプルアでラ・リーガ第26節のセルタ戦を迎えたSDエイバルは、87分のセルジ・エンリクの決勝ゴールにより重要な勝ち点3を手にした。

この試合最初のチャンスを迎えたのは、アウェイのセルタ。5分に中盤でボールを奪い素早い攻撃を仕掛けると、最後はブライス・メンデスがシュートを放つ。ここはこの日先発に復帰したドミトロヴィッチ がセーブし、ゴールを許さない。

負けじとエイバルも8分にククレジャがペナルティエリア内から左足で強烈なシュートを放つが、セルタGKルベン・ブランコがセーブ。その後もエイバルが試合を支配したが、なかなかゴールには至らない。

26分にはセルジ・エンリクがクロスに頭で合わせてゴールネットを揺らしたが、VAR判定の結果オフサイドによりゴールは認められず。一方のセルタはクロスに至近距離から合わせたマキシ・ゴメスのシュートがクロスバーを叩き、両チームともにチャンスはありながらも無得点で時間が経過していく。

58分にフリーキックからゴール前のシャルレスが惜しいシュートを放つなど、更に攻勢を強めるエイバルは65分、ペナルティエリア内でファウルを受け獲得する。しかしシャルレスのキックはゴールの上へ外れ、絶好の先制の機会を逃してしまった。

それでも辛抱強く試合を進めたエイバルは、試合終盤にやっと均衡を破る。左サイドを突破したカルドナのシュートのこぼれ球をゴール前のセルジ・エンリクが押し込み、決勝ゴール。ホームで勝ち点3を手にし、今季のリーグ通算成績を8勝10分8敗とした。