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JA

シーズン最後のホーム戦を白星で飾る(3-1)

乾は今季2得点目となる追加点を奪い、勝利に貢献

ホーム最終節となったラ・リーガ37節、エイバルは本拠地イプルアでバジャドリードと対戦。計4点が入ったオープンな試合展開を制し、勝ち点3を獲得。ビガス、乾、デ・ブラシスがゴールを記録している。

 

互いに積極的な攻めを見せた前半、先にネットを揺らしたのはエイバルだった。ペドロ・レオンのCKにビガスが頭で合わせ先制。その後、何度も好機を作るアウェイチームの一瞬のミスをエイバルは見逃さなかった。28分、バジャドリードMFエメテリオのGKへのバックパスが大きくズレる。GKが足を滑らしたこともあり、先にボールに追いついた乾が無人のゴールネットを揺らし追加点。昨年12月のリーグ18節以来となる今季2点目をマーク。

 

後半、バジャドリードはいつもの調子を取り戻し、エイバルのゴールに何度も襲い掛かる。GKジョエルは多くのピンチからチームを救うプレーを披露。しかし70分、エネル・ウナルをエリア内で倒してしまい、PKを献上。エイバルの守護神は、グアルディオラのシュートを一度は止めるも、こぼれ球を押し込まれリードを1点差に縮められる。

ゲーム終盤、今度はビジャレアル側のファールによりエイバルはPKを獲得。キッカーのデ・ブラシスはこの11mのシュートを正確に決め、試合に決着をつけた。

 

エイバルはホーム最終戦を勝利という最高の形で締め、この勝利でバジャドリードの順位を上回り、ラ・リーガ13位につけている。