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セルジ・エンリク「今は難しい時。前を向いてルールに従わないといけない」

エイバルのストライカーは「心も体も強く」いることが重要だと語った。

セルジ・エンリクは自宅から行われたオンライン記者会見で「今は難しい時。僕たちは可能な限り前向きに生活して、なるべく早く問題か解決されるように専門家の意見を聞いてルールに従わないといけない」と語った。

「今までに経験したことがなく全ての面で複雑な状況だから、監督からは強いメンタリティーを持つように言われている。シーズン再開をフィジカル的にもメンタル的にも良い状態で迎えられるよう、可能な限りトレーニングをすることもね」

自宅待機中の運動に関して、セルジ・エンリクは「スタッフが毎日のエクササイズを助けてくれている」と言う。「できる限りのことをやっているよ。なるべくコンディションが落ちないように毎日のルーティンを作っているんだ」

「時間を有効に使って、体を動かして、新しい料理にトライして、離れて暮らす家族と話しをして、なるべくポジティブになろうとしている」

「この難しい状況の中で、エイバルは平静と安心を与えてくれているのですごく感謝しているよ。一番重要なのはみんなの健康だし、ウイルスに感染せず状況が良くなることが今の最優先事項だ」

また無観客での試合開催について聞かれると「僕にとってファンはクラブの非常に重要な一部だ」と答えた。「ファンのいない試合は寂しいし、選手にとって好ましくない。すごく重要な存在だから、イプルアには彼らがいないといけない」

「(リーグの再開について)いろいろな憶測があるけど、何も明確には決まっていない。全てはパンデミックが今後どうなるかに掛かっている。毎週何試合もプレーするのはすごくハードだし、特にこのようなフィジカルとメンタルの状態の直後ではなおさらだ。現在の状況の後であまりに多くの試合をこなすのは好ましいとは言えない。フィジカルの状態が良い時でさえ、選手にとって連続して多くの試合をプレーするのは大変なんだ」

最後にチームについては、以下のように語っている。

「僕らは団結しているし、ロッカールームでの雰囲気もいい。今季の難しい状況の中でも、試合に集中してきた。過去のシーズンのように結果は残せていないけど、これまでがうまく行き過ぎていた部分もあるかもしれない。僕たちは戦っているし、降格圏に入っていないということはそれほど悪い状況ではないということだと思う」