パペ・ディオプ「自信はある。あとはミスを無くすだけ」

SDエイバルのミッドフィールダー、パペ・ディオプが18日、アチャバルペでのトレーニング後に記者会見を行った。同選手は「負けているのは起きてはいけないミスがあったから」であり「チームは十分に自信を持っている」と語った。

先週日曜日のイプルアでの敗戦後、選手たちは「頭をクリアにした」と言う。「過去の試合について考えている時間はないよ」

「土曜日にまた試合があるし、負ける原因になってしまったことを修正しないといけない」

「チームは自信を持っている。チャンスは作っているからね。負けてしまったのは、起きてはいけない特定のミスがあったから。僕たちはエイバルらしさを出せないと、勝っても不安になるチーム。逆にエイバルらしさがあれば、負けても自信を失うことはないんだ」

「サッカーは単純じゃない。いいプレーをしても得点を奪えないと、全くダメなように見えてしまう。ここから2連勝すれば、まるで世界最高のチームみたいに感じられるものさ。今は結果が出ていないけど、勝利を目指して勇敢に戦っていれば間違いなくその時は来るよ」

「今必要なのは、インテンシティの高いエイバルらしいサッカーをして、負けに繋がったミスを正していくこと。プレースタイルを変えることはないから、残酷な結果になった2試合の後でも疑うことなくプレーするのが重要だ」

「まだシーズンは始まったばかり。大事なのはスタートじゃなく、結末がどうなるかだよ。勝利のためにはいいプレーが90分間必要になる。」

土曜日の対戦相手、古巣レバンテについては以下のように語っている。

「スペースがある時に威力を発揮する速いアタッカーがいるから、一瞬でゴールを奪えるチーム。高いラインの裏を狙ってくるだろう」