オリベイラ「相手チームよりも、自分たちのベストに近づくこと」
土曜日のバジャドリード戦やリーグの競争の激しさについて語った。
DFパウロ・オリベイラが本日、土曜日のバジャドリード戦に向けて「相手チームよりも、自分たちのベストのレベルに近づくことが重要」だと語った。
練習後にアチャバルペで行われた記者会見で、オリベイラは今季のリーグの各チームの差の小ささと激しい競争を強調した。
「理論上はバジャドリードは私たちと同じ目標のために戦っているチーム。まだシーズン序盤だけど、重要な試合になる。勝ち点3~4の差に10~11のチームがいるので、勝ち点を伸ばしていかないといけない。これはリーグの競争の激しさを示していると思う。ポイントを稼ぐために良い試合をしたいね」
バジャドリードについては「個人レベルではバルサほど危険な相手ではないけど、昨季は残留に値するチームだったし今季もそれを実現しようとしている」と語った。
「いい結果を出せるように努力しないといけない。まだ終わったのは9試合だけで、シーズンは長いからね。個人的な感触はいいし、チームもメンディリバル監督の要求に応えている。少しずつ個人としてもチームとしてもベストのレベルに近づきたい」
「アウェイでの成績は良くないので、よりプレッシャーを掛けてそれを変えていきたいね。自分たちのサッカーを忠実に実行して、ミスをなるべく少なくしないといけない」
8日間で3試合をこなす過密日程について問われると、オリベイラは先のことを考えすぎることはないと語った。
「このチームは誰が出場しても仕事を遂行できる。目の前のバジャドリード戦に全力を注いで、後のことはコーチングスタッフが決めてくれるよ」