メンディリバル監督「いい試合をして勝ちたい」

ホセ・ルイス・メンディリバル監督はレバンテ戦の前日となる金曜日に記者会見に臨み、「いい試合をして勝ちたい」と強い意欲を示した。

前回の対戦と同様、指揮官はレバンテ戦が多くのゴールが生まれる試合になると予想している。
バレンシアに遠征するチームはセルジ・エンリクとエステバン・ブルゴスを負傷で欠くほか、ロベール・コレアとペドロ・ビガスもメンバーを外れた。

「30分間や60分間ではなく90分間、試合全体を通して相手のチャンスに繋がるミスがないようにしないといけない」

「お互いにプレースタイルは分かっている。完全にスタイルの違う2チームだ。レバンテは中盤に技術的に優れた選手、前線にスピードのある選手がいる。ボールを持っているかにかかわらず、危険なチームだ」

「彼らは強くなっているが、弱点もある。そこを突けるか見てみよう」

メンディリバル監督は今季のスタートが理想的でなかったことを認めつつも、先ではなく明日の試合だけを考えていると言う。

「私たちは自信を持っており、試合終了間際のミスは普通は何度も起こることではない。今週はトレーニングでこの点を注意した。ボールを失ったときのリアクションを変えないといけないし、もっとピッチ上で話し合わないといけない」