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メンディリバル監督「両チームにチャンスがあるオープンな試合になる」

指揮官はベティス戦を前に、連勝を伸ばす準備ができていると語った。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督が本日、レアル・ベティス戦(日本時間5日午前4時キックオフ)に向けた記者会見に出席し、チームは連勝を伸ばすための準備ができていると語った。

「私たちは意欲と自信を持って試合に臨む。ベティスは自分たちのスタイルを持ったチーム。両チームにチャンスのあるオープンな試合になるだろう」

メンディリバル監督は両チームのスタイルについて、以下のように述べている。

「彼らは後ろからのビルドアップを好み、私たちは高い位置でプレッシャーを掛ける。そこでうまく行かなければ、私たちは後ろ向きに走らされることになってしまう。高い位置でボールを奪えれば、短い距離でフィニッシュに持ち込める」

ベティスが敗れた前節の試合については、1-5のスコアは誤解を招くものだとしている。

「チャンスを活かしていれば、前半でリードしていてもおかしくなかった。最初の45分間は良かったんだ。ただ3失点目で崩れてしまい、ビジャレアルが得点を重ねた」

「彼らはホームのファンの前で、モチベーションが高い。ただ私たちが自分たちの良さを活かせれば、勝つこともできる」

また今節はセルジ・エンリクが招集メンバーに入っている。

「今週のセルジは今季が始まってから一番調子が良かった。練習でよくやっているし、チームにとって重要な選手だ」

エステバン・ブルゴス、ロベール・コレアとコテは負傷のため欠場を余儀なくされる。

「コテは今季でこのクラブでの3年目になるが、過去の2年間は怪我がなかった。あのポジションを専門とする選手が少ないので、彼の離脱は痛い。ディフェンスでもよくやっているし、攻撃参加とクロスも重要な武器になっている。明日は欠場の影響が大きくないことを願っている」

ベティス戦の招集メンバーは以下の通り:ドミトロヴィッチ、ヨエル、テヘロ、デ・ブラシス、ラミス、アルビージャ、パウロ、ビガス、セルヒオ・アルバレス、パペ・ディオプ、エクスポジト、エスカランテ、オレジャーナ、乾貴士、ペドロ・レオン、セルジ・エンリク、キケ・ガルシア、キケ・ゴンサレス、シャルレス