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メンディリバル監督「顔を上げてバルセロナに向かう」

指揮官が記者会見で土曜日のカンプ・ノウでの試合について語った。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日の記者会見で、土曜日にカンプ・ノウで行われるFCバルセロナ戦に「この試合で何かを示せることを信じて」臨むと語った。

優勝を争う強豪とのアウェイゲームにはシャルレス(出場停止)、ラミス(右膝負傷で手術)、キケ・ガルシア(筋肉の負傷から回復中)、ビガス(筋肉の違和感)が出場できない。

チームはこの日、対戦相手の映像分析を行った。監督は「彼らのプレーを見るのは恐怖映画のようだ」と言いながらも「私たちは彼らについて考えすぎることはない」とコメントしている。

「昨日のトレーニングは自信を与えてくれるものだった。インテンシティが高く、守備も攻撃も良かった。これで顔を上げてバルセロナに向かうことができる」

バルセロナは来週火曜日にチャンピオンズリーグを控えるが、メンディリバル監督はメッシが土曜日の試合に出場するだろうと予想している。「メッシは試合の中で休むべき時と参加するべき時を理解している。休養を与えられスタンドから試合を見るのは彼の助けにならないし、より疲れてしまうだろう。彼の欠場は期待していない」

また指揮官は昨日膝の手術を受けた主将イバン・ラミスを称えている。「彼はここでの過去5年間で全てを捧げてくれた。エイバルがここにいられるのも彼のおかげだ。彼が90%の試合に出場できていれば、欧州の舞台に立てていたと思っているよ。すぐに良くなってくれることを願っているし、なにより重要なのは彼が幸せであることだ」