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メンディリバル監督「ポジティブな結果を出すためには、本当に良いプレーをしなければいけ ない」

カンプ・ノウでの試合に向けて19選手を招集

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は、カンプ・ノウで行われるFCバルセロナ戦に向けた記者会見の中で、良い結果を得るためには「本当に良いプレーをする必要がある」と気を引き締めた。

「我々は普段のプレーを行い、選手が勝てるという自信を持って臨まなければいけない。一瞬でも迷いがあれば、何もできないだろう。我々は決定機をものにするための運が必要で、相手はそのチャンスを活かせないという不運に見舞われる必要がある。彼等は調子が悪くてもゴールチャンスを得る力は十分に持っているからね。全てにおいて我々が優位に立てるゲームにしたいが、この試合で良い結果を得るためには非常に沢山の事をしっかりとやらねばならない」

メンディリバル監督は、FCバルセロナ戦に向けて万全な19選手を招集した一方で、怪我のジョエル、フラン・リコ、ペドロ・レオン、イバン・アレホ、イバン・ラミスを招集メンバーから外した。

怪我人の数は決して少なくはないが、それでも「トップチームには24選手がいるので、出来るだけ早く回復してもらうこと以外に望むことは出来ないし、復帰までは万全なプレーヤーを起用するだけ」と、述べた。

また、15日(金)に1-0で勝利を収めたレガネス戦のスタメンを多少変更するとも示し、「こういう試合(FCバルセロナ戦)は誰しもがプレーしたがるが、多くの場合は同じスタメンで臨むのが仇となる」と、自身の判断を説明した。

プレシーズンでFCバルセロナは主力の退団や選手補強に苦しむこともあったが、バルベルデ監督については「何があっても取り乱さず、私が知る人の中では最も首尾一貫している。どんなに滅茶苦茶な状況だったとしても、彼が一番落ち着いていていたに違いない」と、同監督の人間性を称えた。