メンディリバル監督：「勝利は我々次第です」

　メンディリバル監督は、ラ・リーガ第5節バジャドリード戦（アウェイ）に先立つ記者会見で、チームが順調であれば「勝利は目の前だ」と述べている。

　コテの長期離脱と、レシオ（腰椎挫傷）、ペドロビガス（右脚の筋肉の不快感）、セルジ・エンリク（筋肉の不快感）の負傷がある中、エイバルはバジャドリード戦に臨む。このためメンディリバル監督は、下部組織の4人（Unai Dufur, Atienza, Eñaut, Unai Arietaleanizbeaskoa）をトップチームに招集した。

　「我々は全てを少し改善する必要があります。試合の入り方、相手を自陣に簡単に進入させないこと、団結すること、止まっている時間を減らすこと...セカンドボールを相手より多く拾い、敵陣でのプレータイムを増やすことができれば、バジャドリードは我々に打ち勝つ事はできないでしょう。」

　「我々は自身のサッカーをもっと意識する必要があります。ライバルを意識する必要はありません。私たちが良ければ、勝利はすぐに来るでしょう」

 　またバジャドリードに関しては、「彼らはセーフティーにプレーしている」と強調した。 「最近のバジャドリードはとても手強いです。彼らの陣地に到達するのは難しく、しかし彼らは簡単にチャンスを作ります。」

 　エイバルに関しては、「新加入の選手達は、チームの戦術を体現できるよう努力していますよ。以前所属していたチームと同じプレースタイルではないので、時間はかかりますが。できるだけ早く彼らに要求していることを実現してもらい、チームにダイナミックな効果をもたらすことを望んでいます。」とそれぞれ述べている。