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メンディリバル監督「勝利でリラックスして休暇に入りたい」

チームは金曜日、イプルアでグラナダとの今年最終戦を迎える。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日の記者会見で、金曜日にイプルアで行われるグラナダ戦(日本時間21日午前5時キックオフ)について「勝利でリラックスして休暇に入りたい」と語った。

19人の招集メンバーにはコテとパペ・ディオプが復帰し、セルヒオ・クベロとアンヘル・アティエンサもメンバー入りした。

「前回のホームの試合は負けてしまった。相手は順調に24ポイントを稼いでいる。勝つことができれば、少し落ち着いて休暇を迎えることができるはずだ」

指揮官は「自陣でミスを犯さず、ダイレクトにプレーすること」が重要になると語っている。「自陣でリスクを冒してボールを失う必要はない。ディフェンダーはボールを運ぶのではなく、チームのサポート役であるべきだ。うまく頭を使ってバランスを取らないといけない」

「(怪我によって)ディフェンスの中央に多くの問題を抱えているが、出場できる選手たちを信頼しているよ。これまで出場機会の少なかった選手、出場時間の減った選手たちも何が要求されているかを理解している」

グラナダに関しては「彼らは対峙するのが難しい相手だ」と言う。「チャンスが少なくてもゴールを奪ってしまう。サイドに速く強い選手が揃った、完成度の高いチームだ。守備も堅く、得点するのは簡単ではない」

それでもメンディリバル監督は「最近の2試合(リーグのアスレティック戦、コパ・デル・レイのSDログロニェス戦)を見て、良い試合ができると確信している。今季はなかなか完封できていなかったが、ここ2試合はそれができた。チーム全体のメンタルにとって良いことだ」と今年最後の試合でポジティブな結果を残す自信を示した。