Skip to main content
JA

メンディリバル監督「良くなかった1試合だけで、全てを変えることはしない」

メンディリバル監督は19選手を招集

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は、15日21時(日本時間16日午前4時)にイプルアで行われるCDレガネス戦に向けて「悪い試合内容だった一戦で、全てを変えることはしない」と、先週末の土曜日セビージャFCに3‐0で喫した敗北を振り返った。

怪我のジョエル、フラン・リコ、ペドロ・レオン、イバン・アレホ、そして今週右足ふくらはぎを打撲したイバン・ラミス等に代わり、メンディリバル監督は、19選手を招集した。 

「今週は良いトレーニングが出来たと思っている。セビージャ戦では良いパフォーマンスを披露できなかったことは分かっているが、起こり得ることだ。ゴールチャンスをはっきりと作り出せなかった。1‐0以降は理想のプレーが実現出来なかった。シーズンは長いし、良い試合もあれば悪い試合もある。悪い試合をするとしたら、セビージャの様なチームと戦った時の方が良い」

ゴールが奪えていない状況(ここ3試合で僅か1得点)に関しては「結局、ゴールはチャンスを作らないと生まれないもの。ゴールチャンスを作り出すことができれば得点も自然と入る。セビージャ戦ではゴールが足りなかったのではなく、それ以前にシュートが足りていなかった。チャンスがあるからこそのゴールなんだ」と、冷静に語った。

なお、対戦相手については、「今シーズンはワンステップ前進し、選手補強にも投資した。長い間、1部リーグに残れる希望を持って、1部に値する強固なチーム作りをしている」と述べ、「我々は我々のプレーをするのみ。相手のことは考えず、我々のプレーだけに専念すべきだ」と締めくくった。