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メンディリバル監督「勝てばほぼ確実に1部に残留できる」

指揮官がかつて指揮を執った古巣バジャドリードとの対戦について語った。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は日曜日のバジャドリード戦を前に「私は数学者ではないが」と前置きした上で、今週末に勝利できれば「ほぼ確実に1部に残留できる」と語った。

「勝てれば大きなアドバンテージになるので、両チームにとって重要な試合になる」

「バジャドリードは最近まで自信を持っていたが、少しずつ調子を落としている」と対戦相手を分析する指揮官だが、もちろん油断はない。

「追い込まれることで集中し強くなるチームもあれば、ナーバスで怖がってしまうチームもある。大きな試合に慣れているチームもそうでないチームもある。相手より優れている必要はなく、重要なのは大きな試合の戦い方を理解していることだ。簡単な試合にはならないよ」

メンディリバル監督は、チームのプレースタイルはいつもと変わらないと強調している。「私たちは変わらないし、コンセプトはこの4年間と同じ。今年はうまく行っている。相手陣内でプレスを掛け、サイドから攻撃を仕掛けられている」

「今週は休養する時間もあり、いいトレーニングができた。チーム練習に参加できていないのはジョルディ・カラベラだけで、チーム全体としては基本的に問題ないよ」

先週同点ゴールを決めたマルク・カルドナについては「彼はトレーングで非常によくやっており、常に高いモチベーションを保っている。冬に去ることもできたが、私たちは彼に残ってほしいと言い彼は喜んで残ってくれた。練習でも常に全力を尽くしているし、彼にはハッピーだよ」と語った。

メンディリバル監督はかつて指揮を執ったバジャドリードとの対戦が「特別な試合」だ言う。

「(バジャドリードでの)4シーズンでいい事も悪いこともあったが、いい思い出の方が多い。私と顔馴染みの人々も試合に来るだろうから、いい試合をしたいね」