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メンディリバル監督「私たちは順位表の下に目を向けている」

SDエイバル指揮官が日曜日のセビージャ戦について語った。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は日曜日に敵地で行われるセビージャ戦を前にした記者会見で、選手たちに「セビージャで勝利するためのメンタルの準備」を要求した。

今週末の試合は負傷によりマルコ・ドミトロヴィッチ、ジョルディ・カラベラ、ペドロ・レオンが出場できず、SDエイバルの指揮官は先週日曜日に3-0でジローナに快勝したチームの現状を楽観視していない。

「勝利の喜びの後で順位表を見ると、ほとんど状況が変わっていないことに気付く。降格圏からはまだ2試合分しか離れていないし、勝ち点差は小さい」

「他のチームは順位表の上に視線を向けているかもしれないが、私たちが見ているのは下との差だ」

「選手たちはここ数週間と同じように高いモチベーションを保っている。勝利は簡単ではなかったが、私はいつも試合の内容に満足していた。遅かれ早かれ勝てると思っていたよ」

日曜日の試合については、コパ・デル・レイで敗退しセルタに敗れたセビージャは「悪い結果を断ち切ろうと必死なはず」と語った。

「相手は負傷者が帰ってきており、以前より強くなっているかもしれない。彼らにとってはクリスマス以降ミッドウィークに試合が無い初めての週であり、フィジカルとメンタルを回復しているだろう」

「相手は5人でディフェンスを敷くが、その他の5人は攻撃的な選手。2人のフォワードはゴールを決めている。彼らをゴールに近づけてしまえば、簡単に得点を奪われてしまう。またカウンターも威力がある」