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メンディリバル監督「勝利で終わる“パーティー”に」

指揮官はエイバルにとって1部残留は、バルサやマドリードにとってのCL優勝に値すると語った。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日開かれた記者会見で、今季最終戦となる日曜日のバルセロナとの“パーティー”に勝利したいと語った。

指揮官はこの試合に負傷中のルベン・ペニャ、アナイツ・アルビージャ、ペドロ・ビガス以外の全選手を招集している。

「我々にとって毎年1部に残留することは、バルサやマドリードにとってチャンピオンズリーグで優勝するのに等しい。最終戦がファンと私たちのためのパーティーになることを願っているよ。既に心配のない順位におり、目標を達成することができた。トップ10に入ることができればいいし、勝てばその可能性がある」

メンディリバル監督はもちろん、バルセロナのようなチームに勝利する難しさも承知している。

 「難しいことは分かっているよ。まだ一度も達成していないし、いつかその日がやって来るといい。誰が出場するにしても相手は非常に優れたチームで、勝つのはとても難しい。シーズンの最後に迎えるには素晴らしい相手であり、ファンにとっても私たちにとっても楽しい時間になるといいね」

 「一度も勝ったことがないチームを相手にした非常に難しい一戦なので、いい試合をするためにはとても優れたプレーが必要になる。勝つためには最高のパフォーマンスが必要だ。選手たち、ファン、そして全ての人にとって、すごく良い試合になるはず。パーティーの最後に勝利を収められることを願っているよ」

「ずっと先のことであってほしいが、エイバルが1部から降格する日もいつかは来るだろう。現在の境遇に慣れてしまうものだが、エイバルのようなクラブにとって1部に居続けることは非常に困難だ。エイバルに生まれ、イプルアを訪れるファンたちは1部でプレーできることに毎年感謝しないといけない」