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メンディリバル監督「ホーム、イプルアで幸せを掴む時です」

エイバルの指揮官は、オサスナとのオープンな試合展開を歓迎

 メンディリバル監督は、日曜日のCAオサスナとの試合(ホーム:イプルア、日本時間19:00)に先立ち、記者会見に出席しました。 彼は、同じバスク州のライバルが好調であることを強調しつつ、「少なくとも我々は、イプルアで素晴らしい瞬間を手にするだろう」と主張しました。

 エイバルの指揮官はバジャドリード戦での勝利について語りました。「バジャドリード戦では最悪な時間帯の時こそ、相手を上回るよう努めました。それが初勝利に繋がりました。ホームでは3試合戦い、未勝利です。良いサッカーをし、このホームイプルアの地に幸せを届けたいと思います。」

 また彼は“オープンな試合展開”を期待しています。 「彼らは今シーズン4ゴールしか許しておらず、守備に専念しているようですね。自陣で深く守る彼らは安全かつ自信があり、うまくやっています。我々は彼らの背後を狙い、敵陣でのプレー時間が増えるでしょう。そしてそれが彼らにとって脅威となるはずです。」「オサスナ戦の鍵となるのは、我々自身です。大胆かつ、90分間集中することが大事です。ダービー戦というのは、たったワンプレーで全てが決まりますからね。」

 「オサスナは調子いいですよ。昨シーズンはとても順調でしたね。彼はどのようなプレーをするのか徹底していて、うまくやっています。その精神はかなり私たちのスタイルに通じるものがあります。昨シーズン彼らと対戦したときは大変でした。(※直近の試合は、昨シーズンの第33節。エイバルは0-2で敗れている。)」

 またメンディリバル監督は、移籍最終日にチームに加入したアレハンドロ・ポソとブライアン・ヒルについても言及しています。 「ポソはサイドを主戦場とするウィンガー。とても速い選手です。前線でプレーするならば、彼は対戦相手の裏を取ることができます。今まで我々はそこに問題を抱えていました。彼はこれまでチームに無かった要素を持っています。」

 ブライアンについて、彼は次のように指摘しました。「彼は11に強いです。チームに優位性をもたらすことができます。これまで、彼のようなタイプはいませんでした。複雑で拮抗とした試合で重宝されるでしょう。」

  最後にメンディリバル監督は、移籍市場が閉鎖し、計25人の選手が揃ったことに対し、「選手が多いと出場できる選手は限られてきます。(この人数は)みんなにとって良いことだと思いますよ。」と話しています。