メンディリバル監督「ホームでの好調を維持したい」

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日の記者会見で、明日イプルアで開催されるRCDマジョルカ戦（日本時間午後9時キックオフ）について「ホームではいい試合ができているので、それを継続したい」と語った。

指揮官は前節から招集メンバーを1人だけ入れ替え、エステバン・ブルゴスの代わりにロベール・コレアが招集されている。ブルゴスに加えてテヘロ、ソアレス、乾、キケ・ゴンサレスは戦術的理由で、イバン・ラミスは怪我のためメンバー外となっている。

「この試合は両チームにとって非常に重要になる。もし我々が勝てれば、あと3勝が必要とはいえ差を広げて落ち着くことができる。勝てれば素晴らしい結果だし、引き分けでも差を保つことができる。ただホームなので勝利を目指してプレーするよ」

「タフな試合になる。試合にうまく入れるか見てみよう。順位が下の彼ら（マジョルカ）の方がより勝利を必要としているので、私たちにとっては非常に難しくなる。彼らにとっては勝利が義務だ」

またメンディリバル監督はマジョルカがシーズン終了までにアウェイでいくつかの勝利を挙げるだろうと予想している。

「それが明日ではないことを願っているよ。彼らの状況は私たちにとっては危険だ」

マジョルカを止める鍵となるのは「ブディミルやクチョのように危険な選手がいるので、私たちのエリアからなるべく遠ざけること」だと言う。

「ホームでの最近のプレーを継続しないといけない。相手はアウェイで勝っていないが、勝てもおかしくない試合もあった」

「ファンは勝利を当然と思っているかもしれないが、勝つのは簡単ではない。今週は良い練習ができたし、雨と寒さもトレーニングの活気を上げる助けになった」