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メンディリバル:「私は誠実なメンバーを抱えているから疲労は問題にはならない

エイバルの監督は選手たちが「持っているすべて」を出すと約束した。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督はチームが最近数試合での取り組みで「困ぱい」していると話しているが、一方で疲労は問題にはならないとしている。「なぜなら私は誠実なメンバーを抱えており、最後の瞬間まで彼らは持っている力のすべてを出し続けるだろう」。

前節出場停止だったイバン・ラミスとペドロ・レオンの復帰により、メンディリバルは17選手が起用可能になる。出場が微妙な状態なのは、昨日のアスレティック・クラブ戦で打撲を負ったクリスティアン・リベラ。「彼が起用できるかどうかは彼、そして医師の判断次第。もし計算できれば選手は18人になる」。

日曜CDレガネスでの試合(イプルーアで18時30分、日本時間5月1日1時30分)を前にした記者会見で、アルメーロスの指揮官は最近2試合で指揮チームは退場処分により1時間以上数的不利な状態で戦って来たと振り返っている。

「シーズンはこういうものだということを我々は分かっていて、悪いながらもビトリアで勝ち点1を勝ち取った。今選手たちはフィジカル面よりも精神的に良い状態だということになるだろう」

「どこから力を引き出しているか私には分からないが、彼らは持っているもののすべてを出すだろう。私が心配しているのはアラベス戦での最初の25分。アラベスがチャンスを作ったのは、我々がそれをできるようにしたから。退場処分のあと挽回しなかったが、試合の最初からそうしなければならない」。

レガネスについてはUDラス・パルマス戦の勝利が「彼らを生き返らせ、スポルティングに対しさらにリードを広げた。ここでは勝ち点獲得を狙って来るし、その後のホームで1部残留を決めるべく考えているだろう。ラス・パルマス戦で苦しむことなく勝ったことでモラル回復になっているはず」と分析している。

エイバルの来季欧州大会への進出については「上位チームに差を付けられているから状況は難しい」「我々としてはすべてに勝ち、上位チームが取りこぼしをしなければならない。我々は8位キープを望んでいる。我々は(9位の)エスパニョールより勝ち点1多く、ゴールアベレージでも上回っている。十分な勝ち点を重ねて追い抜かれないようにしたい。上位チームに追い付くことができればそれに越したことはないが、現時点でそれは考えていない」と話している。