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メンディリバル監督、対ビジャレアル戦に向けて18選手を招集

良い結果に繋がるプレー改善を信じるメンディリバル監督

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は、エスタディオ・デ・ラ・セラミカで行われる日曜日のビジャレアルCF戦に向けて18選手を招集した。

負傷中のジョエル、ラミス、フラン・リコ、ペドロ・レオン、イバン・アレホに加え、左大腿直腸の怪我でアレハンドロ・ガルベスも招集外となった。

よって、同試合に臨むトップチームの18選手は以下の通り。

リエスゴ、ディミトロヴィッチ、カパ、アルビージャ、パウロ、ロンバン、コテ、フンカ、ダニ・ガルシア、エスカランテ、リベーラ、ホルダン、ルベン・ペーニャ、ベベ、乾貴士、チャルレス、セルジ・エンリク、キケ・ガルシア。

記者会見でメンディリバル監督は、セルタとの敗戦後の月曜日は「ほぼ全員が暗い表情だった」と認めるも、オフ日だった火曜日が過ぎてからは「既にチームは過ぎたことより、次の試合に集中していた」と、敗戦から立ち直ったことを強調。「1週間を通してしっかりトレーニング出来たと思う」

「両チームとも何が何でも勝ち点をもぎ取りたい試合。相手はホームでの試合だから勝ち狙い。我々はとにかく勝点を得る。よって、両チームが同時に目的を達成することはありえない。試合に勝つ為には我々の長所を最大限に活かし、しっかりとしたプレーをしなければいけない。相手のプレーに合わせるのではなく、どうしたら我々がプレーをもっと良くできるかに専念すべきだ」

「相手は監督が替わり、プレースタイルも変わった。大きな変化だ。(監督交代後の)初戦だった昨日のヨーロッパリーグ(EL)の試合のようにしてくるか、あるいは変えてくるかは分からない。いずれにしろ、今季もヨーロッパリーグに出場していて、年々上位3、4チームを常に追っている困難な対戦相手だ」

「その難しさゆえに、どんなプレーで試合に臨むかはハッキリしている。時にはこの前の様に大敗することもあるが、そこから学び、何をすべきか、そして何をすべきではないかを認識しなおすこともある。インテンシティー溢れるプレーと、自分たちの武器を活かして戦いたい」

「1試合や2試合ネガティブな結果だったからといって、状況を変えようと焦り狂ってはいけない。今までやってきたことをさらに良くし、今までミスした部分を減らすことが重要だ」