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キケ・ガルシア「もう一つのダービーが待っている」

エイバルでラ・リーガ100試合出場を果たしたストライカーが思いを語った。

キケ・ガルシアの視線の先は、既に土曜日にアノエタで行われるレアル・ソシエダとのダービーマッチに向けられている。

屈強なストライカーは「アラベス戦は痛かったけど、すぐに切り替えないといけない。土曜日には優れたチームとのもう一つのダービーが待っている」と語った。

キケ・ガルシアはレアル・ソシエダが才能に溢れたチームだと言う。

「補強をして、すごく良いチームになっている。ウーデゴールやオヤルサバルといった選手たちは素晴らしいクオリティを持っている。でも自分たちのチーム、そして普段の練習の成果を信じているし、良い試合ができると確信しているよ」

「まずは良い守備をして、チャンスを活かすことが重要になる。僕たちは強い意欲も自信も持っている。アラベス戦では多くの良い面があったけど、ゴールを奪えずに相手が勝利をさらっていった」

そのアラベス戦で、キケ・ガルシアはエイバルでのラ・リーガ通算100試合出場を達成している。

「立派な数字だと思うし、嬉しい。常にチームを助けたいと思ってプレーしていて、数字は後からついてくる。すごく満足しているよ。もっと増やせるといいね」

キケにとって、エイバルのユニフォームを着てファンからの声援を浴びることには特別な意味がある。

「僕にとって最も重要なことは、イプルアでプレーするたびに人々のサポートを感じることなんだ。サッカー選手には良い時も悪い時もあるけど、彼らはいつだって応援してくれる」