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キケ・ガルシア「私たちはカディスとの試合を本当の決戦と見なしています」

エイバルのストライカーは「カディス戦でホーム初勝利を挙げたい」と強調

 前節のアウェイセビージャ戦で決勝ゴールを決めたキケ・ガルシアは、チームが今週金曜日のホーム、カディス戦を「真の決戦」と見なしていると述べた。

「私たちはホームで勝たなければなりません。試合終了の笛が鳴るまで、戦い続けます。ギリギリの戦いで、勝利の女神がこちらに微笑んでくれることを願っています。」

 エイバルのキャプテンは、リーグでもトップクラスのセビージャから勝ち点3を得る事ができたのは大きな喜びであると強調している。「セビージャ戦での勝利が我々の大きな自信となっています。カディスとの難しい試合も乗り越えることができるでしょう。未だエイバルはホームでの勝利がありません。観客のいないイプルアのスタジアムでプレーするのは辛いです。次節はセビージャ戦で得た自信と、私たちが持っている優れたダイナミクスを活用したいと思っています。」「観客がいなくなり、ホームでの試合は本当に難しくなりました。私たちは五感を研ぎ澄まし、ファンの声援の後押しが無いことを心得ないといけません。」

 また彼はこれまでのリーグ戦を振り返った。 「今年はすべてのチームがより拮抗しそうです。まだリーグは始まったばかりですがね。これから試合はたくさんありますが、今得ているすべての勝ち点は、私たちの力で得たものです。毎試合気合を入れて臨みますよ。」「最初は少し時間がかかりましたね。新しく加入した選手は、非常に要求が難しく、厳しいメンディリバル監督のシステムに適応する必要がありました。すべての選手の助けを借りて、そして一人一人の大志を抱いて、私たちは監督が求めるものに近づいています。」

 30歳のスペイン人ストライカーのキケは7試合でチームトップの3ゴールを記録している。「ストライカーとしてゴールを評価されるのも幸せですが、最も大切なのはチームが勝つ事です。これまでのチームでのパフォーマンスに満足していますし、もっと多くのゴールを決めることでチーム助けられることを願っています。」

 最後に、今シーズンのほとんどの試合でゲームキャプテンを担っている事について尋ねられた彼は、「キャプテンマークを着用することは誇りですが、あまり気にせず自然に振る舞うようにしています」と述べている。