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JA

イプルアで久々の勝利 (3-0)

シャルレスの2得点などでレバンテを下した。

29日に行われたラ・リーガ第26節、SDエイバルは本拠イプルアでレバンテを3-0で下し5試合ぶりの勝ち点3を獲得した。前半にシャルレスが先制点を奪うと、後半にもシャルレスとオレジャーナがゴールを重ねてホーム3連戦の初戦を飾った。

前節バルセロナに大敗を喫しイプルアのサポーターに白星をプレゼントしたいチームは27分、敵陣でのフリーキックの流れからオレジャーナがクロスを頭で折り返し、ゴールキーパーの前に走り込んだシャルレスがボールを押し込んで先制点を手にした。

レバンテはエイバルの高いディフェンスラインの裏を突こうとするが、この日先発したGKヨエルの活躍もあり失点を許さない。

後半開始直後の48分にはセルジ・エンリクの折り返しに再びシャルレスがヘディングで合わせ、追加点。久々に先発出場したストライカーの2ゴールで、エイバルが勝利に近づいた。シャルレスはPKによりハットトリックを達成するチャンスもあったが、ここは相手GKアイトール・フェルナンデスのセーブに阻まれた。

それでも84分、アルビージャが右サイドを突破しペナルティエリア内でボールを受けたセルジ・エンリクがクロスを入れると、走り込んだのはオレジャーナ。冷静にシュートをゴール右下に流し込み、ダメ押しとなる3点目を挙げた。

3-0の勝利で勝ち点を27に伸ばしたチームは、明日ヘタフェと対戦する18位マジョルカとの勝ち点差を5に広げている。