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JA

レアル・バジャドリードに敗れる (2-0)

前半に2点を奪われ、反撃も実らなかった。

SDエイバルは26日に行われたラ・リーガ第10節でレアル・バジャドリードと対戦し、敵地ホセ・ソリージャで0-2で敗れた。

10分、先手を取ったのはホームのバジャドリードだった。ロングパスを受けたオスカル・プラーノがセルジ・グアルディオラへとボールを繋ぎ、最後はドミトロヴィッチの動きを見てシュートを流し込んでホームチームが先制した。

その後は1点ビハインドとなったエイバルがボールを支配し、同点ゴールへの道筋を探す。31分には右サイドからチャンスを作り、落としを受けたペドロ・レオンがシュート。その2分後にも右サイドからの折り返しにオレジャーナが頭で合わせたが、ともにGKにキャッチされた。

すると39分、バジャドリードにショートコーナーからペナルティエリアへの侵入を許し、ゴール前のモハメド・サリスがクロスを押し込んで追加点を挙げる。エイバルは2点を追う苦しい展開を強いられた。

メンディリバル監督はハーフタイムにテヘロに代えてセルジ・エンリクを投入、変化を加えて巻き返しを図る。

バジャドリードは55分に左サイドからのクロスにゴール前に走り込んだオスカル・プラーノが合わせてゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定によりエイバルは3失点目を免れた。

エイバルは相手陣内で試合を進めるものの、なかなか決定的なチャンスを生み出すまでには至らない。74分のエドゥ・エクスポジトの強烈なシュートも相手GKにセーブされるなど、最後までゴールを挙げることはできず。敵地で完敗を喫した。