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JA

エイバル対アスレティック・ビルバオ(2-2)

ダービーは互いに勝利を譲らず結果はドロー

ラ・リーガ第29節エイバル対アスレティック・ビルバオの試合は、2-2の引き分けに終わった。逆転に成功するも試合の終盤に追いつかれ、リーガ再開初勝利とはならなかった。前半終了前に同点ゴールを決めると、後半では逆転に成功する。

最初に相手ゴールを襲ったのはビルバオである。コルドバのゴール前のシュートを見事にトミトロビィッチがセーブする。その直後に、エリア外のシュートがエイバルのデフェンス陣の手に当たってビルバオにペナルティー キックが与えられる。ラウル・ガルシアが落ち着いてペナルティー キックを決める。

ビルバオのゴールの約10分後に中盤の主導権を握ったエイバルは、ペドロ・レオンのエリア内のクロスにキケ・ガルシアがヘディングであわせてゴール。

後半開始直後から試合の主導権を握ったエイバルは、セルジ・エンリクがヘディングシュートでゴールを狙うが相手キーパーが弾いてゴールならず。後半78分にエイバルがVARの確認後にペナルティー キックを獲得する。そのペナルティー キックをオレジャーナが落ち着いて沈めて逆転に成功する。

しかし、エイバルの逆転ゴールから約5分後にビルバオが同点ゴールを決めてスコアは2対2。試合終了間際にキケ・ゴンサレスが3点目を狙うが惜しくも左に流れる。試合は2対2に終わって、リーガ再開初勝利とはならなかった。