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JA

メスタージャで完封負け (1-0)

2020年最初の試合は敵地でバレンシアに敗れた

SDエイバルは4日に行われたラ・リーガ第19節で、バレンシアに敵地で0-1で敗れた。前半にマキシ・ゴメスにゴールを奪われると、反撃は実らず2020年初戦は黒星となった。

ホームのバレンシアは7分、まずはフェラン・トーレスがペナルティエリア内右からボレーシュートを放つ。対するエイバルも10分に高い位置で相手のパスをカットし、ボールを受けた乾貴士が右足でゴールを狙った。シュートはゴール右へ外れたが、狙い通りに相手陣内でのプレッシングからチャンスを作った。

14分にはスルーパスに抜け出したマキシ・ゴメスがドミトロヴィッチもかわしてシュートを決めたが、オフサイドの判定でノーゴール。マキシ・ゴメスは24分にもゴール前へ際どいラストパスを送り、エイバルゴールを脅かした。

そして28分、右サイドのヴァスからのクロスにヘディングで合わせたのはやはりマキシ・ゴメス。力強いシュートがゴールネットを揺らし、バレンシアに先制点をもたらした。

リードを許したエイバルは38分にペドロ・レオンがペナルティエリア外から右足で強烈なシュートを放ったが、GKドメネクが横っ飛びでセーブ。ハーフタイム後の50分にもペドロ・レオンのコーナーキックに合わせたビガスのシュートがクロスバーに嫌われ、惜しくも同点ゴールを奪うことはできない。

メンディリバル監督はアルバレスに代えてアティエンサ、乾に代えてデ・ブラシスを投入してテコ入れを図り、77分にはシャルレスがヘディングシュートを放ったがまたしてもGKドメネクの好セーブに阻まれた。

あと一歩でバレンシア守備陣を攻略できなかったエイバルは1-0で敗戦を喫し、2020年は黒星でスタートすることとなった。