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SDエイバル、8位の座を確保できず

乾貴士選手は76分出場

SDエイバルは本日14日、自身のファンの前で8位の座を確保して最高のシーズンを飾る可能性を手にしていたが、1部残留がかかっていたスポルティングに0-1で敗れた(結果的には2部降格を免れなかったが)。

ロス・アルメーロスは相手からボールを奪いつつサイドから攻め入り、好調な滑り出しで試合に入った。実際にアドリアン・ゴンサレスは試合開始10分で先制点を決めるチャンスを手にしたが、我が物にできなかった。

時間が経つにつれ、徐々に互角な試合となって行ったにも拘らず、ゲームを支配していたのはメンディリバル監督が率いるチームであった。

32分、スポルティングが初めてエイバルゴールに近付いた時に同試合唯一のゴールが生まれた。モイ・ゴメスからスルーパスを受けたブルギがファーを狙い、アシエル・リエスゴを打ち抜いた。

以降、創造力に欠けていたエイバルはクエジャルのゴールを脅かすことに苦戦し、スポルティングはリードを広げるチャンスを幾つか手にした。

終盤でファンを喜ばせたかったエイバルは、必死に引き分けを目指した結果、75分にクリスティアン・リベーラのグラウンダーシュートがポストを叩いた。

スポルティングは規律正しい守りで試合終了までリードを守る事に成功したものの、レガネスとデポルティーボがそれぞれ引き分けたことによって同クラブは降格を免れなかった。

試合終了後、エイバルのプレーヤー達とテクニカルスタッフはイプルア球場を訪れたサポーター達に感謝の意を表し、クラブ史上最高のシーズン結果を一緒に祝福した。

Eskerrik asko guztioi!(ファンの皆様、心からありがとうございます!)