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JA

ビルバオに敗れ、2連敗(1-2)

90分途中出場の武藤は、ほろ苦いラ・リーガデビュー

 ラ・リーガ・サンタンデール第3節。ホームイプルアで“バスクダービー”のビルバオを迎えたエイバルは1-2で敗れた。キケ・ガルシアの2試合連続ゴールで一度は追いつくも、ウナイ・ロペスの2ゴールにより黒星を喫している。

  前半は両チームとも非常に速いペースでゲームが展開された。 エイバルはすべての攻撃は左サイドを中心に展開した。チーム最初のチャンスは、開幕からスタメン出場を続ける乾のクロス。中央で待ち構えていたキケ・ガルシアに僅かに合わず、ボールはゴール頭上を越えていった。分が経過すると、アスレチックはなんとかゲームのパルスをキャッチし、反対のフィールドにインストールされました。すると前半 41分、アウェイチームのウナイ・ロペスがゴール左隅を突く絶妙なシュートで先制点をマーク。

  前半を1点ビハインドで折り返したエイバルは、後半開始早々ベンチを動かす。メンディリバル監督はカジョルとレシオに代え、ペドロ・レオンとキケ・ゴンザレスを投入。するとその効果は早速現れる。 交代で入ったペドロ・レオンのコーナーキックにヘディングで合わせたのはキケ・ガルシア。ホームのエイバル1-1がゲームを振り出しに戻す

  しかし喜びも束の間、相手FWのウィリアムズがすかさずゴールネットを揺らす。こちらはVARの判定によりオフサイドになるものの、ゲーム終盤に勝ち越しゴールを奪ったのは先制点をマークしたウナイ・ロペス。90分には武藤の念願のデビューを果たすも、スコアは動かずタイムアップ。エイバルの今シーズン初勝利は次節にお預けとなった。