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JA

よい良い結果に値したエイバル、デポルティーボ相手にスコアレスドロー

ゴールチャンスを手にしたが、前線での決定力が足りず

リーガ第8節、エイバル対デポルティーボの試合は0-0の引き分けに終わった。前半、徐々に試合の主導権を握り出したエイバルは、キケ・ガルシアがペナルティーエリアに進入しこの試合初のゴールチャンスを迎えたが、デポルティーボGKフランシスが阻止。デポルティーボも試合開始30分までゴールチャンスを幾つか迎えたが、幸運に恵まれなかった。前半はお互いがボールを支配する展開だったが、スコアは動かなかった。

後半はエイバルが主導権を握り、デポルティーボを敵陣に追い込んでいく。是が非でも先制点が欲しいエイバルが優勢となった時間だった。エスカランテとセルジ・エンリクが、大きなゴールチャンスを迎えたが前者はディフェンスに、後者は相手GKに阻止された。

試合終盤、エイバルはイプルアに集まったサポーターの後押しを受けセットプレーから先制のチャンスを得たがノーゴール。ロスタイムにも土壇場での勝点3獲得を意味していたであろうセルジ・エンリクのゴールが、主審のオフサイド判定で無効となってしまった。

更に、この試合の悲報は、不運にも左膝に相手選手が乗りかかり、イバン・ラミスが怪我で途中交代を強いられたことだ。