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エイバル、ギプスコア・ダービーで3-1敗北

序盤は好調も、レアル・ソシエダの勢い抑えられず

5対レアル・ソシエダとのギプスコア・ダービーでエイバルは3-1で敗北を喫した。序盤に先制点を許して以降エイバルにとって難しいゲーム展開となった

試合開始早々、エイバルは高い位置からプレスをかけ、相手のビルドアップを抑えようとした。そのハイプレスが効いて、相手PAに初めて迫ったのはエイバルだった。

しかし、先制ゴールを挙げたのはレアル・ソシエダ。右サイドから上がった精度の高いクロスにFWウィリアン・ジョゼがヘッドで合わせ、ネットを揺らした。

以降、レアル・ソシエダは優勢に試合を進め、エイバルGKディミトロヴィッチが守るゴールを脅かし続けた。そのチャンスが実を結ぶ形でシャビ・プリエトのアシストをヤヌザイが決めリードを広げ、2-0でハーフタイムを迎えた。

後半、開始早々、エイバル守備陣のケアレスミスを見逃さなかったオヤルサバルが、試合に終止符を打つ決定打を決めた。エイバルもその後ボールポゼッションからゴールを目指す。中盤で明確なプレーを与える為、ベベとイマノル・サリエギ(1部リーグデビュー戦)がガルベスとキケ・ガルシアにに代わって途中出場

後半27分、ジョアン・ジョルダンが点差を縮める。コテの左サイドからのクロスを、PAで胸トラップし完璧な左足シュートを放ち、ファーに流し込んだ。エイバルは試合終盤、何度もトライを続けるも、逆転を夢見させてくれる追加点を奪うことが出来ず、3-1で試合終了を迎えた。