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より良い結果に値したエイバル、カンプノウで痛恨の敗北

セルジ・エンリクがエイバル唯一の得点を挙げる

カンプ・ノウで行われたラ・リーガ第5節FCバルセロナ戦、エイバルは6-1のスコアで敗れた。良い印象を残し、内容も悪くはなかったが、タレントと決定力に勝るFCバルセロナに太刀打ちできず、大敗を喫した。

前半は、明らかなエイバルペース。試合開始早々、セルジ・エンリクが迎えた明らかなゴールチャンスをテア・シュテーゲンが必死のセーブ。直後に乾貴士もゴールを狙ったが、またもやGKが阻止するなどゲームを支配した。しかし、微妙な判定から得たPKをメッシが叩きこみFCバルセロナが先制すると、前半終了間際、CKからパウリーニョがヘッドで合わせ、FCバルセロナが2-0のスコアでハーフタイムを迎えた。

後半、エイバルは諦めずに攻め続けるも、デニス・スアレスがFCバルセロナの3点目を決める。直後に素晴らしいコンビプレーからエンリクが1点を返すも、メッシが試合を決定づける圧巻3ゴール。エイバルの希望の灯火は長くは続かなかった。それでもエイバルは落胆することなく、追加点を狙い続けた。ルベン・ペーニャのシュートはポストを弾き、チャルレスのヘディングがゴールバーを叩くなど、点差を縮めようとトライを続けたが、その努力が報われることは無かった。