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アレーネ「難しい試合で直接のライバルを相手にゴールを決められて幸せ」

首位アラベスと引き分けたSDエイバル女子チームは、アスレティックB、オサスナBとも勝ち点で並び首位を争っている。

アラベスの試合終了間際の同点ゴールで勝利こそ逃したが、アウェイで勝ち点1を得たSDエイバル女子チームはアラベス、アスレティックB、オサスナBと並んで順位表のトップに並んでいる。

5試合を終えて4勝1分のチームについて、アラベス戦でゴールを決めたアレーネは前向きに語った。「試合を支配してリードを奪っていたので、最後にドローに持ち込まれたことは少し残念です。でも直接のライバルであるアラベスからアウェイでゴールを奪ったことはポジティブに捉えています」

「このチームは強いです。この試合は直接のライバル相手の試合で、終わり方には不満もありますがチームはよくバランスが取れています。難しいアウェイゲームで、良い印象を与えられたと思います」

またこれまでのシーズンについて、アレーネは満足感を示す。「とてもうまく行っています。点差をつけた勝利で勝ち点を稼げていますし、チームは非常にいいプレーをしています。新しいこと、新しい選手が多い中でそれに適応したスタイルでプレーできていることは非常に重要だと思います」

それでも、シーズンの先についての油断はない。「この道を進んでいくだけです。まだシーズンは長く、いろいろな事が起こりえるので昇格については考えたくありません。自信はありますし、目標を達成するために努力を続けていきます」

「トレーニングはとてもうまく行っていますが、良いサッカーのベースを作るにはジムやドクターなど全てが揃っている必要があります。私たち専用のフィールドがない、練習時間が短いといったことは事実なので、こうしたことは今後改善できると考えています」