
ジョエル・ロドリゲス:「クラブに信頼されているのは幸せなことです。」
スペイン出身のゴールキーパーは2024年までエイバルとの契約を更新。
スペイン出身のゴールキーパー、ジョエル・ロドリゲスはエイバルとの契約を2024年まで延長。「クラブに信頼されているのは幸せなことです。」と述べた。
クラブの公式メディアによると、彼は契約更新に非常に満足しており、選手とクラブ両者においても満足のできる内容であるとのこと。
ジョエルは、クラブが2022年6月までであった契約を延長したことを高く評価している。「リーグ戦においてコンスタントにプレーしていない中での契約延長でした。 クラブは私に信頼を示してくれ、私自身も正しい行いをしているという自信に繋がりました。」
「私はこれまで多くのクラブを渡り歩き、日常的にチームに馴染むのは困難です。しかし私の立ち位置はそういうものなのです。もちろん、調子が悪い日もあります。そして皆と同様、試合に出たいです。それでも私の場合、よくトレーニングしないといけません。準備を怠ると、プレーする日に上手く行かないことを知っていますから。」
彼によると、トレーニング中のゴールキーパー間の競争は”非常に健全”とのこと。 「私たちは互いに助け合います。私のトレーニング法は、マルコ(ドミトロヴィッチ:正ゴールキーパー)が俊敏性を保つためにも役立つと思います。パートナーが日常的に高いレベルのパフォーマンスを要求しているので良いことだと思います。」
そして最後に、来週の日曜日に行われるスペイン国王杯ラウンド32について語った。
「国王杯の素晴らしさは、どんなカテゴリーのチームにも勝ち上がるチャンスがあることです。私たちが最初に心に留めておかなければならないことは、スモールクラブが常に番狂わせを狙っているということです。私たちが人工芝に慣れておらず、彼らには失うものがないので、落ち着いてプレーすることができる。彼らは上手くやっていますよ。」