テヘロ「レアル・マドリードを苦しめたい」

アルバロ・テヘロが土曜日にイプルアで行われるレアル・マドリード戦（日本時間10日0時）を前に、本日の記者会見で古巣との対戦に向けた思いを語った。

「キャリアのほとんどを過ごしてきたクラブなので、僕にとっては特別な試合になる。（レアル・マドリードでは）多くを学んだし、楽しい時間を過ごしたよ」

ビジャレアルとレガネスに連勝し、チームは好調を維持している。

「良い形で勝ち点6を取れたので、その流れを継続してホームでゴールを決めて代表ウィークに入りたい。チームも僕も楽しみにしているし、最高の結果を出せるといいね」

「レアル・マドリードは好不調にかかわらず常にチャンスを作れるチーム。ホームのファンの前で、相手を苦しめたい」

テヘロは強豪を相手にしても、エイバルのサッカーは変わらないと語る。

「相手陣内でプレッシャーを掛けて相手に考える時間を与えない、長年継続してきたスタイルを見せることが重要だ」

また個人としてのエイバルでの状況については、以下のように語っている。

 「なるべく早く慣れるように努力している。難しいけど、それはどの選手にとっても同じだよ。僕はまだ若く、学ぶ必要がある。自信をつけるためにはプレー時間も必要なので、試合に多く出られるように日々練習している」

「選手には良い時も悪い時もあるから、重要なのは落ち着いて努力を続けること。調子に乗って練習で力を抜けば、良い結果は出ない。僕は成功のために常に練習に励むことを心掛けているよ」