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セルジ・エンリク「イプルアが残留の鍵になる」

エイバルのストライカーはチームの団結の重要性を強調した。

セルジ・エンリクが本日メディアを前に、チームとサポーターの間の良い調和がチームの成功のための礎になると語った。

「レバンテ戦には満足しているよ。僕たちはイプルアが残留の鍵になることを十分に認識している。ファンは熱心に応援してくれるし、土曜日の僕たちは試合開始から彼らのためにプレーしていたのが分かったと思う。一緒に戦うことで強くなれるんだ」

「最近のホームゲームは非常に良かった。サポーターはいつも応援してくれるし、それはすごく重要なこと。ホームではより貪欲な、アウェイとは違うエイバルが見せられていると思う」

「ファンのことは信頼しているよ。彼らに誇りに思ってもらえるようプレーしている。僕たちとファンの間には良い調和があるし、それはシーズンの最後までこのチームの成功の礎になる。毎試合ファンへの感謝を表現しているつもりだ」

次節マジョルカ戦は「残留争いのライバルとの直接対決になるので、距離を保てるようにしたい」と言う。

「マジョルカはインテンシティの高いタフなチームだけど、ホームで勝ち点を取りたいね。簡単な試合などないし、今季は全てのチームが勝つために苦労している。ホームで戦えることはアドバンテージだね」

「マジョルカの試合はたくさん見たよ。アウェイでは結果が出ていないけど、良い試合をしているし負けに値しない試合もあった。相手について考えるよりも自分たちのプレーに集中して、団結して同じ方向を目指すことが重要になる」

マジョルカはセルジ・エンリクがキャリアをスタートしたクラブでもある。

「子供からの夢だったプリメーラでのプレーを実現するチャンスをくれたクラブだ。あそこでトレーニングを積んで、望んでいたような出場機会は得られなかったけど、今僕はエイバルにいる。大好きで非常に感謝しているクラブだよ。このチームのために死ぬ気で戦うし、ホームで勝ち点3を得られることを願っている。その後はマジョルカの幸運を祈るよ」

自身の状況についてセルジ・エンリクは「得点がなくても毎週プレーしているということは、何かがうまく行っているということだ」と語っている。

「自分にできる全ての仕事をしてチームに貢献したいと思っている。ストライカーはゴールと数字を求められるけど、スタメンで起用されているということは貢献できているということ。チームにはストライカーのゴールが必要だから、チャンスを活かして得点できることを願っているよ。土曜日の試合ではシャルレスが2点を決めたから、次は僕かもしれないし、キケ・ガルシアやキケ・ゴンサレスかもしれない。一人の絶対的なスコアラーがいるわけじゃないけど、みんなで力を合わせれば良い数字残せるはずだ」