Skip to main content
JA

セルジ・エンリク「エイバルでは控えの選手がチームを強くしている」

前節決勝点を挙げたストライカーは、優れたプレーが「契約延長より重要」と語った。

エイバルのストライカー、セルジ・エンリクは今日メディアを前に「ベンチやスタンドに残り出場機会のない選手たちが、このチームの熱心な練習を支えている」と語った。

練習後にアチャバルペで行われた記者会見で、エンリクは優れたパフォーマンスが「私の契約延長よりも重要」であり、クラブの1部残留が決まった時に「それについて話す時間がある」と強調している。

「私たちは謙虚なクラブだし、油断はないよ。二十数人の選手がいるけど、ベンチやスタンドに残る選手も含めて全員がチーム貢献している。だからこそ、このファミリー、そしてクラブがここにいられるんだ。このクラブに来てからずっとロッカールームの雰囲気は素晴らしくて、個人ではなくチームのためにみんながプレーしているね」

「契約更新よりも、重要なことがある。貪欲であることは重要だし、私たちはまだ何も成し遂げていない。その後でも契約について話し合う時間はたくさんあるよ。今はクラブの目標である1部残留に集中している」

「クラブにはとても感謝しているので、プレーする時はこのユニフォームのために全力を尽くしているよ。良いパフォーマンスができているし、クラブのために全てを捧げている」

「このクラブは私の持ち味を出してくれているので、それを続けていきたいね。エイバルの良いところは、同じことを続られること。選手たちがベストを尽くせるようにしてくれるファミリークラブなんだ」

エンリクは土曜日のアラベス戦が「複雑な試合」だと言う。「このチームには武器があるし、熱意を持って準備をしている。勝って彼らから勝ち点3を奪えれば、更に上に順位をあげることができる」

「日曜日の(セルタ戦の)勝利は、直接のライバルを相手に大きな意味があった。あの勝ち点3のおかげで、プレーに必要な余裕と落ち着きが持てる。まだ何も成し遂げてはいないけど、下のチームに差をつけることができた」

「良いシーズンを送り、ホームで強さを見せられている。今季の残りもそれを続けていかないといけないし、もっと得点を決めたいね」