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JA

わずかの差でワトフォードに敗戦

ロス・アルメーロスはほどんどの場面で試合を支配したが結果は伴わなかった

SDエイバルはオーストリアで予定されている4試合の最初、ワトフォード戦で1−0と敗れた。

試合開始早々は両チームの拮抗した戦いぶりとクーフシュタインの息苦しいほどの暑さの影響によりゆっくりとした試合展開になった。しかし時間が経過するたびにエイバルは快適にゲームの主導権を握り、複数の得点チャンスを迎える。前半半ばにはアレホのサイド突破を経てベベがエリア内からシュート。数分後にはキケが得点機を得たが、GKゴメスがシュートコースを変えたためスコアは動かなかった。

後半もロス・アルメーロスが試合を優勢に進めながらも展開は同じ。ところがエイバルがボールを失った場面からカプエが力強いシュート。GKドミトロビッチはこれを防ぐことができずイングランドチームが決勝点を決めた。

SDエイバル:ドミトロビッチ;カパ、ガルベス、ラミス(ウナイ、81分)、フンカ(ルベン・ペーニャ76分);ダニ・ガルシア、エスカランテ、アレホ、ベベ;ナノ、キケ・ガルシア

ワトフォード:ゴメス(バッハマン、62分);ヤンマート、カバセレ、プリョードル、ホレバス;ワトソン(チャロバー、46分)、カプエ;アムラバト、ヒューズ(ドゥクレ、46分)、ベルハイス(シンクレア、46分);オカカ(サクセス、62分)

得点:1−0、カプエ(77分)