SDエイバルが第26回日西経済合同会議に参加

日本に滞在した二日間でSDエイバルは、同クラブを応援するサポーターやペーニャに近づいただけではなく、同国とのビジネス関係も深めることにも成功した。

両国の大使館と貿易委員会と連絡を取り合ってきた結果、エイバルは日本のビジネス界において最も評価が高い一つの会議に立ち会うことが出来た。スペイン国王フェリペ6世主催の第26回日本・スペイン経済合同会議では、国際化を目指すエイバルを含む多数の会社がお互いの交流を深めた。

代表取締役パトリシア・ロドリゲスを先頭にSDエイバルは、水上正史在スペイン日本国大使に並びICEX（スペイン貿易投資庁）の会長と外交関係を確立した上で三菱、東精工業、日刊スポーツニュースのような一流企業など、スペイン発祥の世界トップランクのビジネススクールIESEとの関係も強化した。他にも、東京のペーニャ「エイバレサ」会員であり、Negocio Inc.株式会社のCEOとして招待された松島俊夫氏も姿を現した。

一方、乾貴士選手は安倍晋三首相夫妻に招待されたディナーに出席し、SDエイバルは1軍メンバー全員の直筆サイン入りユニフォームと記念品を贈呈した。

明日4月8日に終了する今回の旅で、エイバルは日本と新たなビジネス協定を結ぶだけではなく、SNSでロス・アルメーロスを応援するサポーターの量を増やすことが出来たと信じている。

SDエイバルはこの文面を通して、東京のペーニャ「エイバレサ」の会員等が示してくれた協力と友情、そして特に松島俊夫氏と会長のロバート・ヴェルディエル氏に感謝の意を表したい。