ラミス「良いシーズンのスタートを切りたい」
開幕戦を土曜日に控え、エイバルのキャプテンが記者会見に臨んだ。
SDエイバルのキャプテン、イバン・ラミスは本日記者会見に出席し「非常に順調なプレシーズンを過ごした」チームが良いシーズンのスタートを切るだろうと語った。
土曜日に迫ったマジョルカとのリーグ開幕戦を前に、ラミスは「チームは監督の要求に応えられており、今週は最後の仕上げになる」と強調した。
「良いスタートを切るためには、勝ち点3が非常に重要になる。スタートが良ければ毎試合自信を付けていけるし、正しいプレーをすれば良い結果が出る可能性も上がる」
「素早く適応した新加入選手たちにとっても、以前からここでプレーしている選手たちにとっても、プレシーズンは非常に充実したものだった。最初から100%のプレーはできないけど、残された数日間でマジョルカ戦へ最後の仕上げをしていくことになるね」
「開幕を楽しみにしているよ。プレシーズンは欠かせないものだけど、サッカーの醍醐味であるリーグ戦をみんな待ち望んでいるんだ」
自身のチームでの役割については、「ディフェンスに自信を与えたいし、それがチームから期待されていること。チームからの信頼を感じているから、それに応えたいね」と言う。
また出身地のマジョルカで過去に9シーズンプレーしたラミスは、古巣の1部昇格は「ハードワークとポジティブな結果によるもの」だと分析する。
「この2~3シーズンは非常に良かったから、昇格に十分に相応しいチームだったと思う」
「マジョルカは僕たちと同じように、可能な限り早く1部残留を達成することを目標にしている。すごくタフな対戦相手になるだろう。僕たちは相手について考えるのではなく、自分たちのサッカーをしないといけない。それができなければ、最近のシーズンのような結果は残せないからね」