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ラファ・ソアレス「ラ・リーガへの移籍は重要なステップ」

18ヶ月の期限付き移籍で加入したポルトガル人DFがお披露目された。

ラファ・ソアレスが本日、SDエイバルの一員として正式にお披露目され「ラ・リーガは世界最高のリーグであり、僕のキャリアに必要だった重要なステップ」だと語った。

ヴィトーリアSCから買い取りオプション付きの18ヶ月の期限付き移籍でエイバルに加入した24歳のソアレスは、FCポルトの下部組織で育ちポルトガルの各年代代表の経験がある。

初めてのスペインへの移籍について、ソアレスは「エイバルは僕のキャリアにおける目標を達成するための手助けになってくれるクラブだと思います」と語った。

前日にはイプルアで行われたレアル・ベティス戦を観戦しており「スタジアムの雰囲気は非常に気に入りました」と言う。

「チームのプレースタイルはポルトガル時代のチームと似ています。パウロとシャルレスが色々と助けてくれているので、溶け込むのも問題ないと思います」

「メンディリバル監督とはまだ少ししか話していません。左サイドのポジションに関する意図について聞き、チームのプレースタイル、ボールを持っている時とそうでない時の左サイドの動きについてフィードバックをもらいました」

「昨日の試合で、エイバルの両サイドは特に攻撃面で重要だということが分かりました。自分の特徴はチームのためになると思います。チームメートは暖かく歓迎してくれましたし、生活の変化で忙しいですが皆と話をしています。スペイン語は比較的簡単なので、チームメート全員と話していますよ」

同席したフラン・ガラガルサSDはエイバルがソアレスを2年間に渡ってスカウティングし、自身も23試合を観戦したと明かした。

「補強する必要があったポジションなので満足していますし、彼は現在だけでなく将来のための選手でもあります」

「彼はコテとは異なる選手で、前のポジションでも起用することができます。攻撃のバランスが良く、クロスも優れている。プレーのリズムと戦術の細かい点では、適応にそれなりの時間が必要になるでしょう」

またアマイア・ゴロスティサ会長も「将来有望な」ソアレスを歓迎し、「勝利に貢献しここで長い間プレーしてくれることを願っています」と語った。