パペ・ディオプ「ミスが少ない方のチームが勝つだろう」

SDエイバルMFパペ・ディオプは日曜日にバレンシアで行われるレバンテUD戦について、「ミスが少ない方のチームが勝つだろう」と語った。

本日の練習後にアチャバルペで記者会見に臨んだパペ・ディオプは「（前節の）バジャドリード戦の敗戦は過去のこと」と言う。「負けは辛いけど、時間を戻すことはできないので次の試合に目を向けるしかない。終了間際に勝った試合もあったし、それがサッカーだよ。ラッキーな時もあれば不運な時もある」

「シーズンをいい形で終えるために、あと10試合がある。目標は1部残留であり、それは間違えてはいけない。残留が決まってから、記録の更新や来季を見据えることになる」

パペ・ディオプはシーズン終了までチームが気を抜くことはないと強調する。「監督がそうはさせないよ。闘犬のように、僕たちをリラックスさせないんだ。残留が決まったら、その先を見ることができる」

「ラ・リーガは非常に競争が激しいリーグ。勝つことはいつも難しいから、リラックスできない。レバンテも（来週水曜日に）イプルアに来るラージョ・バジェカーノも全力で来るし、それは僕らも同じ。すごくタフな試合になるから、ミスの少ない方のチームが勝つだろう」

「10年間ラ・リーガでプレーしているけど、今季は最も差が少ないシーズンだね。バルサは既に先頭に立っており、余程のことがなければ優勝するだろう。その他のチームは僕たちも含めて、まだ多くの可能性が残っている。2連勝すればヨーロッパの舞台が見えてくるし、2連敗すれば注意しないといけない。すごくエキサイティングなリーグだと思うよ」