メンディリバルとエンリク、2月のラ・リーガ・サンタンデールで最優秀賞

ホセ・ルイス・メンディリバルとセルジ・エンリクが2月月間の最優秀選手と最優秀監督の各賞を受賞した。 

メンディリバルは指揮チームSDエイバルの好調を受けラ・リーガ・サンタンデールの月間最優秀監督に選ばれた。同賞はリーガの主要スポンサー、サンタンデール銀行が表彰するもので、LaLiga.esの記者による投票で決定、アラバ・ギプスコア地域のディレクター、イケル・アンディコエチェア・ララガン氏が監督にトロフィーを手渡した。

バレンシアCF戦（0−4）、グラナダCF戦（4−0）、マラガCF戦（3−0）といずれも大勝、さらに1引き分けのほか敗戦はわずかに1と2月素晴らしい成績を残したメディリバル率いるチームは来季の欧州大会出場権獲得圏内に非常に近いところにつけている。なおこの間のチームは計13得点、失点はわずかに4となっている。

メンディリバルとともに月間最優秀監督賞の候補となっていたのは、FCバルセロナのルイス・エンリケ監督、セビージャCFのサンパオリ監督だった。

一方セルジ・エンリクはラ・リーガ・サンタンデールで最も勢いに乗っている選手の一人で、好調エイバルの要因の1つになっている選手。ロス・アルメーロス所属のフォワードは5試合で4ゴールをマーク。さらに2月にチームが3勝した試合で得点を挙げている。その得点臭覚はメンディリバル監督率いるチームの中で欠かせないもので、チーム最多得点選手になっている。リーグ主要スポンサーのサンタンデール銀行が表彰する同賞はLaLiga.esの記者による投票で決定され、ビスカヤ地域のディレクター、オスカル・フェルナンデス・ロペス氏から選手へトロフィーが手渡された。

セルジ・エンリクとともに月間最優秀選手の候補となっていたのは、レオ・メッシ（FCバルセロナ）とフェルナンド・トーレス（アトレティコ・デ・マドリード）だった。