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メンディリバル監督「自分たちのスタイルを変えることはない」

明日のFCバルセロナ戦へ、指揮官は20人の選手を招集している。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日行われた記者会見で、明日日本時間午後8時にキックオフされるホームでのFCバルセロナ戦について語った。

イバン・ラミスとロベール・コレアが怪我、ゴンサロ・エスカランテが出場停止で欠場するチームは、セカンドチームのエキ・ブラボを含む20人の選手を招集している。

「素晴らしいチームを相手に、多くのチャンスを与えないためにキックオフから快適にプレーさせないようにしたい。重要なのはメッシだけでなく、相手チーム全体に対して守っていくことだ」

「メッシではなく、バルサを止めるためのプランを立てている。良いプレーをしている時の彼らを相手に、良い結果を収めるのは非常に難しい。バルサのサッカーの中でメッシは非常に重要な存在であり、過去の試合でも多くのゴールを決められているが、彼だけに集中することはできない」

プリメーラでの過去のバルセロナとの対戦成績(1分9敗)を指摘されると、メンディリバル監督は「前回の対戦は引き分けだった」と語った。「非常に良い試合をしないといけないのは承知しているが、得点や勝利が可能であると信じて楽観的に臨みたい」

また指揮官は、チームが普段通りのサッカーを展開すると強調した。

「私たちはほとんどスタイルを変えることはしない。自分たちのサッカーというものがあるので、それを継続していく。変わるのはどう試合に入るかだけだ」

「私はシステムには関心がなく、重要なのはサッカーのコンセプト。私たちは長年同じようにプレーしており、何年も一緒の選手が多いので突然変わるのは難しい。なるべく多くの時間を相手陣内で過ごせるようにしたい」

またメンディリバル監督はチームにとって明日の試合よりも「(次週の)バジャドリード戦の方が重要になる」と言う。「最終的に私たちが競り合うことになるのは、バルサではなく彼らの方だからね」

イプルアでの地元ファンのサポートについては、以下のように語っている。

「彼らは間違いなく私たちを支えてくれる。ファンは私たちがプリメーラでプレーし、バルサのようなチームがここにやって来るのを喜んでいる。全力を出し切らないといけないし、結果は順位には影響するが、ファンは結果に関わらずサポートしてくれる」