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メンディリバル監督「アノエタには良い試合をして勝ちに行く」

バスク・ダービーに向け招集メンバーは明日発表

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日、アノエタにでは「良い試合をして勝ちに行く」と、意気込んだ。

SDエイバルは、今週日曜日18時30分(日本時間月曜日午前2時30分)、スペイン1部リーグのギプスコア・ダービーとなるレアル・ソシエダとアノエタで対戦する。

招集メンバーを発表するメンディリバル監督は、怪我のジョエル、フラン・リコ、イバン・ラミス、ペドロ・レオン、ゴンサロ・エスカランテと累積警告によってダニ・ガルシアを欠く。

今週、トップチームのトレーニングに合流していたセカンドチームのMFイマノル・サリエギが、招集メンバー入りする可能性はありそうだ。

「中盤の選手はギリギリの状態。居ない選手についてはどうしようもない。今いるベストメンバーで最善のトレーニングをするだけだ」

「代表ウイークに入る前に、せめて勝点を重ねられればベスト。良い試合をして勝ちに行きたい。チャンスは絶対にあると思う」

エイバルとレアル・ソシエダのプレースタイルの違いに関しては、「相手はどちらかというとポゼッションを好み、どこでボールを保持していようが特に気にしない。こちらは出来るだけ相手のピッチでプレーすることを重要視し、そこまでボール保持には執着しない。かなり対照的な2つのプレースタイルを持つ両チームの戦いになる」と、分析した。

「自分のプレースタイルを貫き通したチームが、勝つ可能性を高くする。ボールを追いかける展開になり、ボールを奪うことが出来なければ、相手が勝つ可能性が高いだろう。敵陣でボール奪取に成功し、相手のビルドアップを抑えられれば、こちらも決定機を掴めるだろう」