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メンディリバル監督「我々は同じ目標に向けて戦っている」

指揮官はライバルチームから勝ち点3を奪う重要性を強調した。

代表ウィークを終え、SDエイバルは日曜日のラ・リーガ第14節でアラベスと対戦する。本日記者会見に臨んだホセ・ルイス・メンディリバル監督は「複雑な試合になるだろう」と語り、イプルアでの一戦へ気を引き締めた。

監督はリーグ戦の中断期間を振り返り、以下のように語っている。

「良い練習ができた。回復した選手たちがいる一方で、セルヒオ・アルバレスの状態が悪化し水曜日に練習を離脱しなければならなかったのは残念だ。コテも問題があり今日まで練習に参加できなかった。明日状態を見てみよう」

日曜日の試合ではアラベスが「アグレッシブに」挑んでくるだろうと予想した。「相手はロングボールを使い、セカンドボールを支配しようとするだろう。アウェイでは勝ち点を得るのに苦労しているが、良いプレーを見せている」

メンディリバル監督は、今週末の試合の重要性も強調している。

「我々は同じ目標に向けて戦っている。勝ち点3を得ることが重要だ。ただリーグ内の差は小さいので、それだけで大きな違いが生まれるわけではない。今季は4連勝するチームも4連敗するチームもないように感じられる。だからこそ勝ち点3が大事になる」

「毎週他のチームを気にして自分たちの試合以外のことを考えていれば、常にナーバスになってしまう。私たちは目の前の相手だけ、そして勝つことだけを考えている」

「相手は私たちの良さを消し、自分たちのサッカーを展開しようとするだろう。ホームのファンがついているが、だからと言って簡単な試合にはならない。様々な点で苦しい状況が生まれると思うが、だからこそファンがいつにも増してサポートしてくれることを願っている」