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メンディリバル監督「試合開始から“強いリズム”で」

チームは明日、コパ・デル・レイのベスト16進出を掛けてバダホスと対戦する。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は明日行われるコパ・デル・レイのベスト32、バダホス戦でチームに試合開始から「強いリズムで」プレーするよう要求している。

本日行われた記者会見で監督は試合に臨む18人のメンバーを発表し、セカンドチームから4人(クベロ、エキ、アティエンサ、ミゲル・マリ)を招集した。怪我のためラミス、アルビージャ、エスカランテ、パペ・ディオプ、キケ・ガルシアが外れ、コテとビガス、乾貴士、オレジャーナも招集されていない。

「勝つための最適なコンディションが整っている。相手は1部のチームを倒そうと最初から挑んでくるだろうから、前半から戦わないといけない。強いパフォーマンスが必要だ」

「前半にリードできるかは分からないが、相手に我々は強く、この試合に勝ちたいんだということを示したい。そしてピッチ上で良いプレーが出せれば、時間が経つにしたがって違いが明らかになるだろう。強いリズムでプレーできれば、相手はいつか耐えられなくなる。なにが起きるか眺めているようでは、相手はより長く我々に耐えることができるだろう」

「狙いは最初から相手にプレッシャーを掛けて相手陣内でプレーしすること。一部の選手たちにとっては先週土曜日のアトレティコ・マドリード戦をプレーし、日曜日にはセルタ戦がある中で難しい状況ではあるが、勝ち進むためには乗り越えていかないといけない」

メンディリバル監督はリーグ戦で出場機会の少ない選手がコパ・デル・レイでプレーできることについて「カップ戦で勝ち進めれば全ての選手に毎週プレーする機会があり、皆がハッピーになれる」と語った。また対戦相手のバダホスについては以下のように分析している。

「良いチームだ。何試合かを見たが、今季のコパ・デル・レイでこれまで対戦してきたチームの中で一番タフな相手だと思う」

監督は週末のリーグ戦よりも、まずは明日の試合に集中していると言う。「まだセルタの試合は見ておらず、それは金曜日にやる予定だ。ここ数日はバダホス戦に集中してきた、他のことは考えたくない。セルタ戦に備える時間は2日間ある」

最後に離脱中のパペ・ディオプとアナイツ・アルビージャについては「来週から練習に合流できるだろう」としている。