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メンディリバル監督「相手だけを考えるのではなく、大胆に」

指揮官は日曜日がヘタフェ戦へ意気込みを語った。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日の記者会見で、日曜日にイプルアで行われるヘタフェ戦(日本時間午後8時キックオフ)では選手たちに「相手だけを考えるのではなく、大胆に」プレーしてほしいと語った。

「チャレンジしてのミスはいいが、恐れから生まれるミスは私は望んでいない。今は相手のことを考えすぎて大胆なプレーが少なく、勇敢なプレーをなかなか見せられていない」

「重要なのは、正しいプレーをしていくことだ」と監督は言う。「3連敗を喫し、改善すべき事がある。なによりもチームとしてプレーすること。大胆なプレーができなければ、多くの良さが消えてしまうことになる」

「選手たちにプレッシャーを掛けることはないし、目の前の試合だけを考えている。継続性を見せられていないので戦術面、技術面、そしてメンタル面の全てに取り組んでいく必要がある」

またヘタフェ戦は「非常に重要であり、好調のチームを相手に非常に難しい試合になる」と語っている。

「オサスナとヘタフェは自分たちのサッカーをするのが上手く、彼らとの対戦は難しい。自分たちのシナリオ通りの試合をすることができるからね。美しいサッカーではないが自信を持ってミスを犯さず、相手のミスを突くことができる」

指揮官は相手チームが、エイバル戦の後に迎えるヨーロッパリーグの試合については考えていないだろうと言う。「4日間準備のための時間があるので、私たちとの試合だけについて考えているだろう」