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メンディリバル監督「いい試合をして、ゴールを決めて次のラウンドに進みたい」

コパ・デル・レイで対戦するログロニェスは「私たちと似たサッカーをする」と言う。

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ホセ・ルイス・メンディリバル監督は明日行われるコパ・デル・レイ1回戦のSDログロニェス戦に向けた記者会見で「いい試合をして、ゴールを決めて次のラウンドに進みたい」と意欲を語った。

ラ・リーガのアスレティック・ビルバオ戦から中2日となるこの試合に、指揮官はセカンドチームからの4人(クベロ、エキ、マリ、アティエンサ)を含む18人を招集。先発のうち3人はセカンドチームの選手を起用すると明言した。

「ログロニェスの試合は現地で1試合、ビデオで2試合を見た。彼らは私たちと似て、速いサッカーでサイドから多くのクロスを入れる。ボールを失った後にはすぐプレスを掛けている」

メンディリバル監督は「今は多くの怪我人がいるので、試合のタイミングとしては良くない」とチーム状態の厳しさを認めた上で、「若い選手にとってはチャンスであり、いい試合をして勝つためのチームができている」と語った。

「今週はトレーニングのための時間がほとんどないが、若手と出場機会の少ない選手たちにとっては良い機会になる」

「サン・マメスでの引き分けは特にメンタル面でプラスの効果があると思う。大事なのはいい試合をして、ゴールを決めて次のラウンドに進むこと。土曜日のドローの後でカップ戦で先に進めれば、良い形でグラナダ戦を迎えられる」

「エイバルの最大の目標は1部に残留すること。コパで優れた成績を収められれば良いことだが、あまり多くのリスクは冒したくない。重要なのは金曜日の試合だが、ログロニェスは彼らのカテゴリーの優れたチームなのでリスペクトしている」

メンディリバル監督はサン・マメスでの結果の重要性を強調している。「我々は怪我人が多く出場停止の選手もいる状態だった中で、良いチームワークを見せた。勝つためにはもっと多くのチャンスが必要だった、アスレティックにも1つか2つのチャンスしか与えていない。これらはポジティブなことであり、現在の位置から抜け出すにはさらに他のことも必要になってくる。いい結果はチームの助けになるし、内容が優れていればさらに良い」