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メンディリバル監督「最近2試合と同じように戦う」

負傷者の多い状況の中、SDエイバルの指揮官はアトレティコ・マドリード戦に挑む。

ホセ・ルイス・メンディリバル監督は本日の記者会見で、20日の現地時間1615分にイプルアでキックオフされるアトレティコ・マドリード戦に向けて「最近2試合と同じように戦い、残り試合全勝を目指す」と語った。

前節に続いて負傷者の多い状況は変わっておらず、トップチームの16人にリザーブチームの選手を加えた編成で試合に臨む。

怪我人を抱えているのはアトレティコ・マドリードも同様だが、メンディリバル監督は「彼らはそれに慣れている。どのチームもシーズンのこの時期には怪我人がいるが、強豪チームの方が影響は小さい」と言う。

特に守備陣の選手を欠いているため、指揮官はパブロ・デ・ブラシスを右サイドバック、セルヒオ・アルバレスをセンターバックという慣れないポジションで起用している。

「彼らは練習試合であのポジションを経験しており、問題がないことは分かっていた。違和感なくプレーできているよ」

「エイバルの強みは日々のトレーニングにあり、それこそが私にとって最も重要な事だ」

地元ファンについては、以下のようにコメントしている。

「ファンの多くはイプルアを去る時に満足していると思う。満員になることを願っているし、チケットの販売も好調だと聞いている。ホリデーシーズンではあるが強豪が相手なので、5000から6000人の観客がはいるかもしれない」

「(アトレティコ・マドリードは)小さなクラブのようにプレーするビッグクラブ。守備が得意でボールを持つ必要はないが、相手を支配することもできるチームだ」