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メンディリバル監督「先週までは死んだような状態だったが、今は少しポジティブ」

対アラベス戦に向けて20選手を招集

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ホセ・ルイス・メンディリバル監督は、25日13時(日本時間21時)にメンディソローサで行われる対アラベス戦に向けた記者会見で「先週までは死んだような状況だったが、今週になり一試合の結果で今は少しポジティブに見据えることが出来る」と語った。

エイバル指揮官は、前節ベティス戦と同じくセカンドチームのMFイマノル・サリエギを含む20選手を招集。メンバーは以下の通り。

ディミトロヴィッチ、リエスゴ、カパ、アルビージャ、パウロ、ロンバン、ガルベス、ジュンカ、コテ、ダニ・ガルシア、エスカランテ、ジョルダン、イマノル・サリエギ、ルベン・ペーニャ、ベベ、アレホ、乾貴士、チャルレス、キケ・ガルシア、セルジ・エンリク。

「敗戦後は、同じように真剣にトレーニングをするが、喜びを持って取り組める。練習も気分よく取り組め、より良くトレーニングできる。勝利後の週は、落ち着いてトレーニングでき、いつもの緊張感、集中力を保ちながらも喜びを持って取り組める。いずれにしても、1試合のみの話。チームと選手の士気を上げる役に立った」

「明日は、下位にいるチーム同士の重要な試合となる。勝点3を獲得したチームは、落ち着きを得るだろう。しかし、ファイナルの様な試合として捉えることは無い。リーグ戦はまだまだ続き、良くも悪くも流れというのは止まるもの。困難な試合だということは確かだ、アラベスはベティスとはまた全く異なるチーム。しかも前節の試合も結果も良くなかったため、ホームでは全てを懸けて勝ちに行くだろう」

ベティス戦では、メンディリバル監督が狙っていたこと(好プレー、手応え、勝点3)が全て実現したと認め、「自信過剰になってしまわず、1試合良かっただけで全てをやり遂げた気になってはいけない」と気を引き締めた。