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メンディリバル監督:「チームは非常にポジティブな週を過ごしました。」

エイバルの指揮官は、「試合で何をすべきかを明確にすることが最重要です。」と強調。

 メンディリバル監督は、ホームのウエスカ戦(226日土曜日 午後10)前の記者会見に対応。今週のトレーニングは「非常にポジティブでした。」と語った。

 

 「エルチェ戦での黒星の後、私たちは皆かなりイライラしていました。試合の翌日に行ったミーティングでは、サッカーについてではなく、チームやグループをテーマに議論をしました。とてもポジティブな内容でしたよ。私たちにとって重要な事でした。」

 

 エイバルの指揮官によると、ウエスカ戦では“何をすべきかを明確にする事”が重要とのこと。 「結果に伴うかどうかはわかりません。しかし、選手が一人でも私たちの戦い方に疑問を持ち始めたら、チームはシーズンの終わりまで最悪の事態に陥るでしょう。それは起きてはならないケースです。」

 

 メンディリバル監督は、ウエスカとの試合を“非常に重要な試合”と捉えている。 「ウエスカは我々と似たスタイルのチームです。それゆえ、こちら側もその特性と弱点をしっかりと突く必要がありますね。」

 

 「この試合に負けた場合、私たちは非常に苦しくなるでしょう。降格の危機というよりは勝負所で勝つという自信の消滅の方が大きいかもしれません。どのチームも隙を見せない中、私たちは勝たねばならない。 残留のためには勝ち点36ポイントが必要ですが、このままのペースでは達成できません。ウエスカ戦では勝ち点3を狙いに行きます。」

 

 「私たちは自陣のプレーでもっとうまくやらなければなりません。相手が寄せる度にミスをしてはいけません。私たちは自陣でのプレータイムが最も少ないチームの1つですが、その割には失点率が非常に高いです。この点を改善させる必要があります。もっと気を張り、安定させなければなりません。そして何よりも、私たちは勇敢であり続けなければなりません。敵陣で守備をする時の私たちはとても優れたチームであり、それを確信する必要があるのです。攻撃面に関しては、相手よりもシュート数が多い試合が多い一方で、ゴールの確率は低い。つまり、フィニッシュの精度を改善させる必要がありますね。」

 

 最後にウエスカに関して、直近の結果が彼らに自信を与えていると分析。「彼らもうまくプレーし、自身のサッカーに対する明確な考えを持っていましたが、結果が中々伴いませんでした。今の彼らは守備面ではより安全性を重視し、前線に上がった時は相手の脅威になる選手がいます。彼らは少し後ろから陣地を構え、そこから試合を作っていくチームです。」